来年の入試から特色検査を実施する高校が一気に増えます。
川崎地区のトップ校である多摩高校でも導入されます。
その特色検査についてブログを書こうと思っていたのですが…
宿河原校に先を越されました!
しかも…
書こうと思っていたことがほとんど書かれている!
ってことで、このブログでは「特色検査の対策って何をすればいいの?」ってことを書きたいと思います。
まぁ、それも宿河原校のブログにある通り、
①5科(9科)の学力アップが最優先
前提として、5科(厳密には9科)の学習をしっかりやることが第一です。当たり前ですが、「特色検査」というプレッシャーに押されて、やるべきことを見失ってはいけません。共通問題で出された英文読解問題や文章読解問題、それに教科横断型問題で問われているものは何も特別なものではありません。ただ、これまでの学力検査で聞かれたことがないから特別に見えるだけ、ともいえます。
なんですけども。
引用した部分に書いてある通り、「特別に見える」から大変なんです。
では、どうすればよいのか?
「特別に見えない」ようにすればいいんです。
そのために、多摩英数では月に2回程度時間を取って特色検査対策を行っているわけです。
まずは特色検査問題の出題に触れて、慣れて、特別じゃなくなればこっちのものです。
あとは、考える癖をつけること。
教室に限らず、どんなところにも考える題材は転がっています。
そこで、面倒くさがらず考えるってことを繰り返すことで「考える力」が徐々に身についていきます。
例えば、電車に乗ったとき「N能研」の広告に中学受験の問題が掲載されていますよね。
あれを見て、スルーして何も考えないのか、何だろうって考えるのかで思考力に差がついてくることだってあるでしょう。
普段の生活の中でも、特色検査に必要な思考力を養うことはできます。
普段から考える癖をつけてください。
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