7月9日・10日のブログで「丸付けのその後」が大切だというお話をしました。
しかし、その「丸付け」という作業自体がいい加減な生徒がいます。
数学であれば「符号が間違っているのに丸にしてしまう」、英語であれば「英文中のつづりが間違っているのに丸にしてしまう」などということを平気でやります。
何故そんなことになるのかというと、
「さっさと終わらせたい、勉強なんかやりたくない」
って思いながら勉強しているからです。
こういった生徒は、怒られないために課題を形だけこなし、勉強ができるようになりたいという意思がありません。
ただただ終わらせるための作業であれば時間の無駄です。
勉強ができるようになるためには、「丸付けのその先」が重要なのですが、まずは丸付けがきちんとできなければお話になりません。
丸付けの重要性を考えながら勉強をしてほしいものです。
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