各高校のボーダーラインについて

先週の木曜日に志願変更後倍率が確定し、あとは今週金曜日から始まる共通選抜に向けて最後の追い込みを残すのみとなりました。

今回は多摩英数・柿生校の生徒たちが出願した高校のボーダーラインの予想を書いていきたいと思います。

「学力検査の難易度は昨年度と同程度で、2次選考で合格するためには」という得点です。

多摩 志願変更後倍率1.54倍(昨年1.70倍)

倍率は出願時倍率とほぼ変わらず、昨年よりややダウンといったところです。

ボーダーラインは昨年と大きくは変わらず、学力検査では390点取れるようにしたいですね。

今年度から導入される特色検査は55点は欲しいところです。

大和 志願変更後倍率1.60倍(昨年1.36倍)

倍率は出願時倍率から58名減少し0.2ポイントダウンしましたが、まだまだ昨年よりも大分高めです。

学力検査では375点、多摩同様今年度から導入される特色検査は半分は欲しいところです。

市ヶ尾 志願変更後倍率1.18倍(昨年1.38倍)

大和・新城あたりから流れてきたと思われる21名が出願時倍率よりも増えました。

昨年よりも倍率は低いですが、それでも340点は欲しいところです。

生田 志願変更後倍率1.31倍(昨年1.35倍)

倍率は昨年度とほぼ変わらず、ボーダーラインも大きな変化はないでしょう。

325点以上は欲しいところです。

元石川 志願変更後倍率1.47倍(昨年1.35倍)

出願倍率よりも多少下がりましたが、それでも高めの倍率です。

学力検査では300点は欲しいところです。

橋本 志願変更後倍率1.14倍(昨年1.12倍)

昨年度とほぼ同様の倍率で、ボーダーラインも特に変化はないでしょう。

学力検査では230点あれば大丈夫でしょうか。

麻生 志願変更後倍率1.07倍(昨年1.12倍)

出願時点倍率では定員割れでしたが、29名増えて1.07倍まで上がりました。

それでも昨年よりは低く、学力検査では210点程度取りたいところです。

百合丘 志願変更後倍率1.03倍(昨年0.99倍)

今年は定員割れとはなりませんでしたが、今年も倍率は低くなりました。

学力検査では190点程度取りたいところです。

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