神奈川県の公立高校は本日までの3日間が募集期間でした。
最終日の本日は予備日のようなものなので、昨日の時点で募集期間倍率がほぼ判明しています。
今日はこの倍率について書いていきたいと思います。
昨年の倍率募集期間倍率も併せて載せていきます。
横浜翠嵐 2.07倍(昨年2.22倍) 湘南 1.70倍(昨年1.82倍)
言わずと知れた神奈川県の2TOP。両校とも昨年よりややダウンだが、ほぼ例年通りといったところ。
厚木 1.26倍(昨年1.42倍) 川和 1.32倍(昨年1.46倍)
こちらも昨年よりややダウン。倍率に関しては厚木<川和なのは例年通り。
厚木は例年通りといえるが、川和はここ4年間で最も低い倍率。
多摩 1.54倍(昨年1.81倍)
川和と同じくここ4年間では最も低い倍率。特色検査導入の影響か?
例年より低いといっても1.5倍は超えているので油断はできない。
大和 1.81倍(昨年1.45倍)
数年に一度高倍率になる高校だが、今回の倍率はここ4年間で最も高い。
例年であれば川和・多摩を受ける層が流入しているか?
市ヶ尾 1.13倍(昨年1.35倍)
高倍率になることもある高校だが、今年は落ち着いた倍率。
新城 1.86倍(昨年1.46倍)
2017年に次ぐ高倍率。特色検査を避けた層の流入か?
生田 1.27倍(昨年1.36倍)
ここ3年は安定して1.3倍前後で推移。ボーダーもそれほど変わらずか。
元石川 1.50倍(昨年1.37倍) 大和西 0.94倍(昨年1.35倍)
元石川はここ数年高めの倍率が続いている。元石川の高倍率を避ける場合は大和西への変更もあり。
住吉 1.18倍(昨年1.54倍) 高津 1.62倍(昨年1.27倍)
交互に高倍率・低倍率を繰り返している両校。
2017年から住吉1.53⇒1.27⇒1.54⇒1.18、高津1.18⇒1.57⇒1.27⇒1.62。
橋本 1.20倍(昨年1.03倍)
一昨年・昨年と無風状態だったが、今年は標準的な倍率。
麻生 0.97倍(昨年1.11倍) 百合丘 1.00倍(昨年0.90倍)
2校とも現時点では定員割れ。最終的には割れないとは思うがどうか。
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